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【サイエンス教室日誌】M-02チャレンジ:魚のからだをのぞいてみよう!

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こんにちは!

 

ディスカバリー研究所の中嶋です。

マスターコースの5月のテーマ「魚のからだをのぞいてみよう」のチャレンジタイム講座を実施しました。

 

お魚のからだに注目して、ヒトと魚のにている所をさがした前回に続き、今回は水中でくらす

お魚だけがもっている、からだのひみつにせまりました。

 

お魚はどうして水の中でも息ができるんだろう?

泳ぐときはどうやってからだを動かしているのかな?

からだをおおうウロコはどんな役割をもっているんだろう?

 

本物のお魚の登場に、みんな興味津々です。

 ウロコをはがしてさわってみたり、ルーペを使ってもようを観察したり。

おんなじお魚でも、場所によってウロコの大きさや形は違っているようです。

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次はエラをとりだして、じっくり観察。

このヒダヒダは何のためにあるんだろう?かたちと役割の関係についてみんなで考えていきました。

 

後半はいろんな種類のお魚をくらべて、魚のなかまもそれぞれちがった特徴をもっていることをたしかめました。

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トビウオのはねは胸元から生えていたね。

カマスの歯はとがっていて、ゆびで触ると痛かった。。

イワシのからだは、背中の方とおなかの方で全然違う色をしていたね。

お魚たちはふだんどんな生活をしているんだろう。からだの特徴からいろんな想像がひろがります。

 

6月は顕微鏡に挑戦!みんなで小さな世界をのぞいきにいきましょう!

 

興味のある方は、体験講座にご参加ください。

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佐野 卓郎/Takuro Sano 取締役 CLO 東京薬科大学薬学部卒業 薬剤師, MBA 【研究テーマ】肺扁平上皮癌へのP53遺伝子導入による治療法 【業務経歴】教育開発事業部・教材開発事業部(現情報戦略開発事業部)統括・文部科学省共催 サイエンスカフェプロジェクト統括・出版事業における企画・デザイン・編集の統括も行う。 ライナ株式会社取締役・株式会社グローカリンク代表取締役・株式会社タイガーサウンド取締役・サイエンス映像学会理事等を歴任。