2013年3月10日、DNAを取り出そう「！体験講座を行いました。

自分のからだか目に見えないほど小さなつぶつぶでできている？？

半信半疑でけんび鏡観察をおこなって、「細胞」が身近になりました。

細胞からDNAを取り出すためにはどうすればいいだろう？

「袋をやぶる！」

そうです。そのためにこの薬品を使います。

自分で「考える」ことを加えると、実験はより意義深いものへ変貌します。

人間である自分自身と同じ方法で、サケからDNAを取り出せるだろうか？

細胞をシャーレ上でバラバラにし、DNAを取り出しやすくします。

見えた！！

ヒトと同じ方法で、サケからもDNAが取れました。

見た目は全然違っても、住んでいるところが水の中でも、生き物の設計図は同じ方法で取り出せました。

当たり前のようで見過ごされがちなことですが、子どもたちは「生き物ってフシギ」とあらためて気づいてくれました。