2013.04.26
マスターコース
【サイエンス教室日誌】M-01チャレンジ:手羽先をかいぼうしてみよう
こんにちは。
ディスカバリー研究所の戸金です。
マスターコースの4月のテーマ「運動をかがくしてみよう」のチャレンジタイム講座を実施しました。
スタートアップ講座では手羽先を解剖し、筋肉や腱に注目して「からだが動く」仕組みに触れましたが、
今回は「骨」の不思議にせまりました。
ヒトの骨の数はいくつだろう?
骨ってどんな役割があるのかな?
骨の中ってどうなっているんだろう?
ほかの生き物の骨も見てみようか。
鳥の手羽先、ブタの足、人の手と似ているところ、異なるところ、よく見るといろいろなことに気がつきます。
飛ぶための手、つかむための手、走るための手、骨を見ただけでその生き物の生活を想像できました。
最後に、解剖した手羽先の骨を元通りに組み立てました。
体を支えるために向きや配置はとても大切。
しっかり考えながら、復元することができました。
「運動をかがくしてみよう」は今回で完結です。
5月は「魚のからだをのぞいてみよう」というテーマで実験をして、発見を目指します。
興味のある方は、体験講座にご参加ください。