2013.06.05
マスターコース
【サイエンス教室日誌】M-02チャレンジ:魚のからだをのぞいてみよう!
こんにちは。
ディスカバリー研究所の中嶋です。
マスターコースの5月のテーマ「魚のからだをのぞいてみよう」のチャレンジタイム講座を実施しました。
お魚のからだに注目して、ヒトと魚のにている所をさがした前回に続き、今回は水中でくらすお魚だけがもっている、からだのひみつにせまりました。
お魚はどうして水の中でも息ができるんだろう?
泳ぐときはどうやってからだを動かしているのかな?
からだをおおうウロコはどんな役割をもっているんだろう?
本物のお魚の登場に、みんな興味津々です。
ウロコをはがしてさわってみたり、ルーペを使ってもようを観察したり。
おんなじお魚でも、場所によってウロコの大きさや形は違っているようです。
次はエラをとりだして、じっくり観察。
このヒダヒダは何のためにあるんだろう?かたちと役割の関係についてみんなで考えていきました。
後半はいろんな種類のお魚をくらべて、魚のなかまもそれぞれちがった特徴をもっていることをたしかめました。
トビウオのはねは胸元から生えていたね。
カマスの歯はとがっていて、ゆびで触ると痛かった。。
イワシのからだは、背中の方とおなかの方で全然違う色をしていたね。
お魚たちはふだんどんな生活をしているんだろう。からだの特徴からいろんな想像がひろがります。
6月は顕微鏡に挑戦!みんなで小さな世界をのぞいきにいきましょう!
興味のある方は、体験講座にご参加ください。