2013.06.06
マスターコース
【サイエンス教室日誌】M−03スタート:けんびきょうで小さな世界をみてみよう!
こんにちは。ディスカバリー研究所の中嶋です。
今回はわたくし、しまが講師をつとめました。
6月のテーマは植物。ふだんは見えない小さな世界にかくされた、植物が生きていくためのしくみを発見しました!
植物はうごけないし、しゃべれないし、ごはんもたべない。。
それなのにどうして、元気にすくすく成長できるんだろう?
そのヒミツは小さな世界にかくされていました。
小さな世界を見に行くためには、拡大するための道具がいるね。
ルーペやけんびきょうをのぞいて見える世界に、みんな大興奮!
葉っぱはおひさまの光をいっぱいに受けるため、うまく重ならないようにくふうして生えていましたね。
葉っぱの表面をルーペで見てみると、こまかい線がいっぱい走っていました。この中に、水やえいようをはこぶ管が入っているんだって。
顕微鏡で水草を拡大すると、四角いへやがたくさん並んでいました。
その中には、ちいさな緑色のつぶつぶがたくさん入っていました。
これが、植物の緑色の正体!?
のぞいて見えた世界は、研究者としてきちんと記録に残しました。
いっしょうけんめい書いたスケッチをみんなで見せ合って、新しく気づいたことを発表しました。
次回はプレパラート作りに挑戦!小さな世界にじぶんで色を付けて観察します。
生き物はみんなもってる「細胞」のひみつにせまります。
興味のある方は、体験講座にご参加ください。