ホーム バイオディスカバリーラボ マスターコース 【サイエンス教室日誌】M-04スタート:ホタルの光を作ろう

【サイエンス教室日誌】M-04スタート:ホタルの光を作ろう

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こんにちは。ディスカバリー研究所の上原です。

今回から講師として参加させていただきます!

みなさま、どうぞよろしくお願いします。

 

マスターコース7月のテーマは「昆虫」。

今回は夏の風物詩、ホタルの不思議に迫ります。

スタートアップ講座ではホタルとコオロギを観察・比較して、昆虫共通の特徴と、ホタルだけが持つ特徴を探りました。

図1

昆虫の触角は何本かな?

脚はどこからはえているだろう?

ホタルとコオロギのはねの付きかたはどう違うだろう?

ホタルはどこが光るのかな?

 

普段から身近に存在する昆虫も、詳しく見ていくと新しい発見がたくさん!

手に包んだり、部屋を暗くしたりして実際にホタルが光っている姿も観察することが出来ました。

図2

最後に、ホタルの「光のもと」を使い、試験管の中でホタルの光を再現する実験を行いました。

 

図3

チャレンジタイムではこの「光のもと」を使い、ホタルの光をさらに詳しく研究していきます。

興味のある方は、体験講座にご参加ください。

戸金 悠/Yu Togane 大阪事業所/地域開発事業部 東京農工大学連合農学研究科生物生産科学専攻博士課程修了 農学(博士) 【専門分野】遺伝学 神経生物学 発生生物学 中高時代はサッカー、スノーボードをはじめとした数多のスポーツを楽しんでいました。 主に、小中高生向けのオリジナル実験教室を担当しています。 ショウジョウバエは2枚の翅を持った人間です。