2013.10.21
マスターコース
【サイエンス教室日誌】M-06スタート:生き物のふしぎな行動
こんにちは。ディスカバリー研究所の飯野です。
アリがエサを運ぶとき行列を作っていたり、「ガ」があかりに飛んでいってしまうのはなぜなのでしょう?
動物の行動にはちゃんと意味があるんです。
今回は、メダカのふしぎな行動について調べてみました。
今回の先生は、ミジンコと進化の研究をしている「まーくん」です。
メダカは、水流があると、流れにさからって泳ぐ「習性」があります。
そこで実験!
メダカはいったいどうやって、自分の泳ぐ方向を決めているのでしょうか。
流れの方向をウロコで感じているのかな?
まわりのけしきを見ているのかな?
みんな、ちゃんと「仮説(かせつ)」を立てて、それを確かめる実験をしました。
メダカの入った水そうを「ろくろ」に入れて、ぐるぐる回してみます
メダカはどこを見て自分の「場所」を確認しているんだろう?
水そうの「底」と「横」と「水面」に印をつけてみました。
水そうに、お魚の絵をはったらどうなるのかな?
大きいお魚からはにげて、小さいお魚にはなかまだと思って近づくのかも!
メダカのふしぎな行動について、いろいろなことがわかりました。
どんな小さな生き物にも、生きるための工夫がいっぱいつまっているんですね。