ニュース

  • HOME
  • ニュース一覧
  • 【サイエンス教室日誌】M−10 スタートアップ:体の成分大研究!
2014.01.30 マスターコース

【サイエンス教室日誌】M−10 スタートアップ:体の成分大研究!

こんにちは。ディスカバリー研究所の中嶋です。

1月のテーマは「体の成分、大研究!」

これまで色々な生き物を研究してきましたね。

今回はいよいよ私たち自身の体の中について見ていきます。

IMG_0841

口から入ったごはんやお肉は、体の中でどうなっていくんだろう?

栄養を吸収するためには、ごはんやお肉を小さく細かく「分解(ぶんかい)」しないといけません。

そのためにはたらいてくれるのが、「酵素(こうそ)」です!

口の中ではたらく酵素、「アミラーゼ」はデンプンを小さくするよ。

すい臓ではたらく酵素、「ペプチダーゼ」はタンパク質を小さくするよ。

 

今日はデンプンの代わりにかたくり粉をつかって、アミラーゼのはたらきを確かめました。

デンプンが分解されると、お砂糖の仲間ができるよ。ベネジクト液の色が変わったら、お砂糖ができた証拠!

IMG_0847

タンパク質の代わりは、ゼラチン。ぷるぷるゼリーができるかどうかで、ペプチダーゼのはたらきを確かめました。

ゼラチンが分解されると、ゼリーはうまく固まらないよ。

 

結果はどうだったかな?

次回は、自分で選んだ材料で、ペプチダーゼのはたらきを確かめるよ!

どんな生き物がたくさんペプチダーゼをもっているんだろう?

仮説を立てて検証してみよう!

株式会社NEST EdLAB

お電話でのお問い合わせ
03-5227-4198
メールでのお問い合わせ
[email protected]