2014.03.02
マスターコース
【サイエンス教室日誌】M-12スタートアップ: DNA鑑定捜査官!!
こんにちは。ディスカバリー研究所の吉田です。
ディスカバリー研究所のマスターコースもいよいよ最後のテーマです。
3月のテーマは「DNA鑑定捜査官!」 プレ教室のDNA抽出実験から始まって、これまでに様々な生き物の研究をしてきたました。
今回は、最初に見たDNAがどうやって私達を作っているのかに迫っていきます。
実際にDNA鑑定に入るまえに、 ヒトとチンパンジー、ヒトとヒト同士のDNAがどれくらい似ているのか? はたまた似ていないのか?について1000個のDNA配列とにらめっこしながら調べました。
ヒトとチンパンジーは似てたかな?
DNA配列を比べた後は、DNAがタンパク質を作る秘密に迫ります。
ゲームをしながらDNAに隠された暗号解読に挑戦しました。
後半ではDNAについて詳しくなったみんなと制限酵素を使ったDNA鑑定に挑戦です!!
今日鑑定するのは「いいのっちのおやつを食べた犯人探し!」
研究者が使うマイクロピペットを使って、容疑者のDNAと犯人のDNAに制限酵素処理を行います。
制限酵素によるDNAの切断結果はまた次回。
一体誰が犯人だったのかな? 次回もみんなで研究に取り組みましょう!!
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