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2014.05.25 ドクターコース

【サイエンス教室日誌】D-01:最強の太陽電池をつくろう~第3回~

こんにちは。

ディスカバリー研究所の戸金です。

 

「最強の太陽電池をつくろう」の3週目、前回立てた仮説をもとに、もっとも効率的な太陽電池作れる色素は何か、検証です。

前回立てた仮説では、「赤い色素」がよさそうという仮説が立ちました。

まずは自分が立てた仮説に従い、しっかり秤量から始めます。

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研究ノートをチェックし、手順を間違えないよう何度も確認します。

チームで役割分担をしながテキパキと実験を進めます。
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仮説をもとに、太陽電池を作成したら、最後にデータ収集です。

どんな色素がもっとも電力を生み出せるのでしょうか? みんなでドキドキしながら測定です。

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仮説のとおり、赤い色素を使うともっとも効率的に太陽電池を作れました!

また、一人の生徒が自主的に色素の特徴を調べてきてくれました。

今回良かった色素はアントシアニンなのではないかと考えているそうです。

よって、アントシアニンをたくさん持つ植物を探し出せれば、もっと効率的な太陽電池を作れるかもしれないというアイデアを提案してくれました。

 

次回は今回のデータをまとめて、研究発表を行います。

ドクターコースの最初のテーマは次回完結します。

新しい研究へとつながる考察を期待しています。

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