2014.12.25
マスターコース
【サイエンス教室日誌】M-09チャレンジ:’感覚’にせまろう
12月のディスカバリーのテーマは「受容」です。
今回はヒトの「聴く」感覚について研究しました。
アイマスクをした子供の周りをブザーを持った子供がぐるっと8方向に取り囲みます。
さて、目隠しをした状態でどこから音が聞こえたかわかるでしょうか。
一人一人順番に調べてみると….おや、案外みんな正しく答えられているようですね。
では、片耳を閉じて同様に実験してみるとどうでしょう。
あれ…さっきと全然違うぞ!
どこから音が出ているのか急にわからなくなってしまいました。
最初と比べて正解率は半分程まで下がりました。
これはなぜだろう…?みんなで考えました。
きっと、耳が二つあるからじゃない?それぞれの耳に届く音に違いだあって、だから方向がわかるんだ。
そんな考察をしてくれました。
さて、今年はこれで最後の教室でした。
来年は、1/11(日)からスタートです。
1月は植物をうまく育てるためにはどうしたらいいかを研究します!
子供たちがどんな発見をしてくれるか、お楽しみに。