2015.08.10
バイオディスカバリーラボマスターコース
【サイエンス日誌】M-04お魚かいぼうじっけん!ニボシの全身かいぼう図をつくろう
こんにちは。しまです!7月のテーマは水の中をすいすいおよぐお魚です。私たちと魚ではにているところ、ちがっているところがたくさんあります。魚をかいぼうしながら、動物の体のつくりについて見ていきましょう。
目が2つ、口が1つあるのは同じ。魚に耳はあるのかな?今日はカタクチイワシ(おみそ汁のだしになるニボシのことだよ!)を使って実験してみました。
耳たぶはみつからなかったけれど、耳石(じせき)という耳のほねの代わりになるものを2つはっけんしました!
次はあたまの中を見てみよう・・・ニボシの小さな頭の中にもわたしたちと同じようにちゃんとずがいこつとのうみそが見つかったよ。
体をそーっと開いてみると、きれいにならんだせぼねを取り出すことができました。ないぞうもいっしょに出てきたけど、ニボシはないぞうが真っ黒になって見分けるのがむずかしいね。
よーく形をみてみると、心ぞうや胃(い)、小ちょう、らんそう、せいそうも見つかりました。私のニボシはメスだったみたい。
さいごにかいぼうしたニボシを標本(ひょうほん)にして全身かいぼう図を作りました。チャレンジタイムでは生のお魚をかいぼうするよ。ドキドキ。。