2015.08.16
イベントお知らせドクターコースバイオディスカバリーラボ
【夏休み特別イベント】東大ラボツアー実施!
8月9日(日)に、夏休みの特別イベントとして、マスターコース、ドクターコースの仲間が集まって東京大学の2つの研究室を見学しました。
1つ目の研究室は、東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 植物分子生理学研究室です!ここでは、「シロイヌナズナ」という植物を使って、乾燥や高い塩の濃度でも、寒い気候でも生きられる植物をつくる方法を研究しています。
最後に、屋上で研究しているトマトをみせてもらいました。同じ植物をいろいろな環境で育ててみるだけで、立派な研究ができます。これならお家でもできるかも!
続いて、2つの目の研究室は 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 微生物学研究室です!ひとことで言うと、「麹菌(こうじきん)」の研究室。この研究室では、おしょう油や、お味噌で日本人にもなじみ深い麹菌を研究することで、より細胞の中のしくみがわかるようになったり、麹菌をタンパク質をつくらせる工場にしたりすることができるのです。
普段はなかなか入ることができない、研究室の中までみせてもらうことができました。ただ、子どもたちの反応では、「ディスカバリーラボとあんまり変わらない…」ってそれば、うちのラボが本格的なんですよ!!1日でたくさんの研究者と出会いました。この経験を糧に、どんどん研究を進めていきましょう!
じつは、今回訪れた研究室は、バイオディスカバリーラボの先生、もしくはリバネス社員の出身研究室。来年は、どの研究室にいこうかな。