2017.09.30
バイオディスカバリーラボマスターコース
【ディスカバリー日誌】マスターコース-06「生き物のふしぎな行動」
9月のテーマは、メダカやダンゴムシを研究対象にしながら生き物の行動パターンを解き明かす研究に挑戦しました!今月は、仮説立て月間でした!受講生の中には、初めての本格的な仮説立てにとまどっていた受講生もいたようですが、いざ研究が始まると、ワクワクしながら研究に挑戦していたようです。
スタートアップでは、「メダカがどのような景色を見て、自分の位置を認識しているのか」について、メダカの周りに、景色を作って、メダカが何を見て自分の位置を認識しているのかを、景色の形や大きさ、色などの視点から調べて、解き明かしました!
チャレンジタイムでは「ダンゴムシが天敵から逃げるときに、いつもジグザグに逃げるのか」という疑問に、ダンゴムシがジグザグに進みにくそうな状況を仮説立てして、上り坂や天敵の絵などが描かれた迷路をつくって、ダンゴムシの行動パターンを解き明かしました!
仮説をマスターして研究の深みが増した受講生たちの、今後が楽しみです!!