ホーム お知らせ 【実施報告】5/23 日本全国の小中学生77名とオンラインで研究!科学雑誌「子供の科学」とのコラボワークショップを開催しました。

【実施報告】5/23 日本全国の小中学生77名とオンラインで研究!科学雑誌「子供の科学」とのコラボワークショップを開催しました。

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 株式会社リバネスは、昨今注目されているSTEAMやSDGsの実現のために必要な独自の教育思想「NEST教育」の概念に基づき、「答えのない問い」に向き合うための小中学生の研究所「NEST LAB.」の運営をしています。

 2021年5月23日(日)にNEST LAB.は、科学雑誌「子供の科学」(株式会社誠文堂新光社)とのコラボワークショップ「種ヒコーキをつくろう!種のかたちの大研究」と「浮かんで進む!ホバークラフトを開発しよう!」をオンラインで開催しました。

 本ワークショップは北海道から沖縄まで、のべ77名の参加者が、事前に発送された実験キットを受け取り、当日は家庭から講師とオンラインで接続する、完全オンライン型で実施しました。当日は、NEST LAB.の修士・博士号をもつ研究者と一緒に、小学生にも理解できるように開発した科学に関する講義やクイズ、それぞれの研究開発に取り組みました。

<種ヒコーキをつくろう!種のかたちの大研究>

 植物の「たね」は形がさまざま。植物はなぜその形のたねを作るのか?その秘密を明らかにするために、特徴的な種を作る植物「ラワン」と「アルソミトラ」の種の形をまねした模型ヒコーキを制作し、実際に飛ばしてその動きを観察しました。後半はラワンの模型ヒコーキの形状を変え、その効果を実験で確かめる中で、研究的思考を学んでいただきました。参加者らは自分の考えやアイデアを積極的に発言し、活発な雰囲気の中、種ヒコーキの制作と研究に取り組みました。

<浮かんで進む!ホバークラフトを開発しよう!>

 身の回りには自動車や飛行機などたくさんの種類の乗り物が活躍しています。今回は、陸上と水上の両方をスムーズに進むことができる乗り物「ホバークラフト」を開発しながら、基本的な紙加工や電気工作、目的に応じた材料選びについて学びました。また、制作で困った参加者には、Zoomのブレイクアウトルームで別の部屋に移動し、個別にサポートしました。
 参加者たちは、ホバークラフトの製作では静かに集中して講師の説明を聞き作業をする時間を過ごす一方、自分で作ったプロペラでホバークラフトが浮いた瞬間には、次々に歓声をあげたりと、非常にもりあがった回となりました。

<参加者からの声>

  • とても貴重な体験だと思います。子どもたちに自由な発想と、いろんな学びの場があることはとてもありがたいです。
  • つぎは水陸両用のホバークラフトをつくりたいです
  • ラワンの種、アオギリの種が飛ぶ事は知っていましたが作ってみるという発想はありませんでした。良いサイエンス体験をさせていただきありがとうございました。
  • キットの送られてくるのははじめてで、たのしめたようです。
  • 楽しく参加できたのでよかったです。改造や応用のパーツがあったのもよかったです。終了後さっそく改造をしています。
  • とてもわかりやすい説明でとても面白かったです。
  • 今回のイベントをとても楽しみにしていました。本格的なものを作ってみたいけど、材料や作り方などが手に入らなかったりして難しかったりしたので、専門の先生に教えてもらえて嬉しかったです。とても楽しかったです。
  • 自分で改造も出来るので、作った後も楽しいです。

 

 NEST LAB.では、これからも「答えのない問い」に向き合うための次世代に求められる教育プログラムを開発、展開して参ります。

 また、NEST LAB. ベーシックコース ライフサイエンス専攻、ロボティクス専攻は2021年度の入会者を募集中です。NEST educationやオンライン教室、ご入会に興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

 

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<お問合せ先>

株式会社リバネス NEST LAB.
担当:藤田・河嶋・戸上
TEL:03-5227-4198
MAIL:[email protected]

藤田 大悟/Daigo Fujita 製造開発事業部部長 広島生まれ、流山育ち、横浜市都筑区在住。千葉県立東葛飾高校時代には、生徒会長・議長・合唱祭委員長・理科部無線班班長などいろいろ挑戦。科学が大好きで、小さい頃か科学実験や電子工作をしていました。ボーイスカウト富士賞、アマチュア無線2級。大学時代は東工大ScienceTechnoという科学イベントサークルを立ち上げ全国でイベントを実施。日本科学未来館ボランティア1期生で、様々な立ち上げを行う。東京工業大学ではナノマシンでもあるウイルスの構造の研究で修士号取得。現在は株式会社リバネスで教育開発事業を手がける。 国際宇宙ステーションに植物の種をうちあげて、子供達に調査してもらう宇宙教育プロジェクト、等身大のロボットバトルである日テレロボットバトル日本一決定戦、吉本興業とのおもろふしぎラボ、小学生の本格ロボット教室、TEPIA先端技術館など様々な企画開発を担当。 日本科学未来館のボランティアの立ち上げに関わった関係で、全国ミュージアムの知り合いも多く、ロボット、宇宙、ものづくり関係の仲間をどんどん増やしている。