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経済産業省産業構造審議会でNEST LAB.の事例が紹介されました

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株式会社NEST EdLAB(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤田大悟)は、2022年6月22日に開催された経済産業省の産業構造審議会の第4回経済産業政策新機軸部会において、「サード・プレース」としての事例として「小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB.」が紹介されたことをお知らせします。

政策新機軸部会は、世界における先行きの不透明さが増していることや、過去30年近く日本経済の成長力や日本企業の国際競争力が低迷してきたことを踏まえ、これまでの政策を抜本的に見直し、「経済産業政策の新機軸」として検討するための部会です。具体的には、グリーン社会やデジタル社会の実現、経済安全保障とグローバル化社会の実現、包摂的な社会の実現等の経済社会課題に対して、ミッション志向で大規模・長期・戦略的に政策対応する考え方や、産業構造の大きな変化の中で我が国が競争力を維持するための人材、スタートアップ、経営改革・政策手段のあり方など共通課題について抜本的な強化策を議論しています。

そのような中、第4回部会では「スタートアップ・イノベーションを支える次世代人材育成について」討議され、「サード・プレイス」の必要性に関する内容に「小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB.」の活動が事例として紹介されました(P12,16)。

 

経済産業省としても学校家庭以外の学びの場をつくり、スタートアップやイノベーションを支えるために必要な次世代人材育成の方向性について政策を考えおり、NEST LAB.の活動はまさにその先端をいく事例として紹介をいただきました。

NEST EdLABでは、日本の子どもたちの才能を存分に生かす場として、価値あるプログラムを今後も提供してまいります。

 

<産業構造審議会資料より引用>

  • 学校・家庭以外の場「サード・プレイス」によって多様な才能を伸ばすことができるのではないか。
  • 国、大学、民間それぞれでサードプレイスでのトップエンジニアや科学者の才能発掘・育成<類型①>、デジタルイノベーション人材の裾野拡大<類型②>、多様な認知特性の個才異才が活きる学習環境の提供<類型③>など才能育成・発掘の取り組みが進む。相互の連携強化等により更にそうしたサードプレイスでの育成の取り組みを進めるべきではないか。

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社NEST EdLAB
03-5227-4198
[email protected]
担当:中島

 

クリックして004_04_00.pdfにアクセス

藤田 大悟/Daigo Fujita ものづくり研究センター センター長 広島生まれ、流山育ち。横浜市都筑区在住、千葉県立東葛飾高校では、生徒会長、理科部無線班でアマチュア無線や電子工作に挑戦。ボーイスカウト富士賞。大学時代は東工大ScienceTechnoという科学イベントサークルを立ち上げ全国でイベントを実施。日本科学未来館ボランティア1期生で、様々な立ち上げを行う。東京工業大学ではナノマシンでもあるウイルスの構造の研究で修士号取得。現在は株式会社リバネスで教育開発事業を手がける。 国際宇宙ステーションに植物の種をうちあげて、子供達に調査してもらう宇宙教育プロジェクト、等身大のロボットバトルである日テレロボットバトル日本一決定戦、吉本興業とのおもろふしぎラボ、小学生の本格ロボット教室、TEPIA先端技術館など様々な企画開発を担当。2017年よりものづくり研究センターを立ち上げ、町工場と共にベンチャーや大手企業の新規事業のものづくりを担当。 2022年1月に小中学生の才能発掘研究所「NEST LAB.」を運用する株式会社NEST EdLABを設立し、代表となる。