2023.01.04
お知らせドクターコースの活動
NEST LAB.ドクターコース受講生6名が中高生の学会サイエンスキャッスル関東大会でポスター発表
2022年12月3日、中高生研究の登竜門でもあるサイエンスキャッスル2022関東大会がコングレスクエア羽田で開催され、総勢470名の方が参加しました。当日は口頭発表12演題の発表、ポスター発表88演題、企業・大学の全9機関にパートナーに参画していただきました。また、ポスター発表にて発表者との議論に参画する研究アドバイザーとして大学院生、博士号取得者、社会人等の合計22名が参加しました。今回、NEST LAB.のドクターコースの受講生6名がポスター発表をしました。
4月から8ヶ月間、ひとりひとり研究者の研究コーチがサポートしながら、自宅を中心に研究開発したオリジナル研究を進めました。その結果を、自ら仮説検証した成果をA0サイズのポスターにまとめて発表を行いました。研究発表の内容は以下の通りです。
研究タイトル | 研究者名 |
カマキリは餌によって寿命が変わるか | 笠原翔 |
ポリプテルスを使った肺呼吸と鰓呼吸の成長速度の比較 | 野口峻志 |
ヒョウモントガケモドキと環境エンリッチメント | 紺野悠奈 |
都市部でも活用できる自然産のクリーンエネルギー | 近藤誠一 |
高等学校における安全かつ最速なニトロベンゼンの還元剤の開発 | 石本眞欧 |
地震により発生する津波の被害を最小化するために | 長谷川礼 |
NEST LAB.ではこのように自らの「好きを究めて知を生み出す」活動を応援しています。2023年4月からの来期の受講生を募集しております。