ホーム お知らせ NEST LAB.ドクターコース受講生6名が中高生の学会サイエンスキャッスル関東大会でポスター発表

NEST LAB.ドクターコース受講生6名が中高生の学会サイエンスキャッスル関東大会でポスター発表

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2022年12月3日、中高生研究の登竜門でもあるサイエンスキャッスル2022関東大会がコングレスクエア羽田で開催され、総勢470名の方が参加しました。当日は口頭発表12演題の発表、ポスター発表88演題、企業・大学の全9機関にパートナーに参画していただきました。また、ポスター発表にて発表者との議論に参画する研究アドバイザーとして大学院生、博士号取得者、社会人等の合計22名が参加しました。今回、NEST LAB.のドクターコースの受講生6名がポスター発表をしました。

サイエンスキャッスル関東大会のニュースリリース

4月から8ヶ月間、ひとりひとり研究者の研究コーチがサポートしながら、自宅を中心に研究開発したオリジナル研究を進めました。その結果を、自ら仮説検証した成果をA0サイズのポスターにまとめて発表を行いました。研究発表の内容は以下の通りです。

研究タイトル 研究者名
カマキリは餌によって寿命が変わるか 笠原翔
ポリプテルスを使った肺呼吸と鰓呼吸の成長速度の比較 野口峻志
ヒョウモントガケモドキと環境エンリッチメント 紺野悠奈
都市部でも活用できる自然産のクリーンエネルギー 近藤誠一
高等学校における安全かつ最速なニトロベンゼンの還元剤の開発 石本眞欧
地震により発生する津波の被害を最小化するために 長谷川礼

 

NEST LAB.ではこのように自らの「好きを究めて知を生み出す」活動を応援しています。2023年4月からの来期の受講生を募集しております。

体験教室・入会手続き

 

藤田 大悟/Daigo Fujita ものづくり研究センター センター長 広島生まれ、流山育ち。横浜市都筑区在住、千葉県立東葛飾高校では、生徒会長、理科部無線班でアマチュア無線や電子工作に挑戦。ボーイスカウト富士賞。大学時代は東工大ScienceTechnoという科学イベントサークルを立ち上げ全国でイベントを実施。日本科学未来館ボランティア1期生で、様々な立ち上げを行う。東京工業大学ではナノマシンでもあるウイルスの構造の研究で修士号取得。現在は株式会社リバネスで教育開発事業を手がける。 国際宇宙ステーションに植物の種をうちあげて、子供達に調査してもらう宇宙教育プロジェクト、等身大のロボットバトルである日テレロボットバトル日本一決定戦、吉本興業とのおもろふしぎラボ、小学生の本格ロボット教室、TEPIA先端技術館など様々な企画開発を担当。2017年よりものづくり研究センターを立ち上げ、町工場と共にベンチャーや大手企業の新規事業のものづくりを担当。 2022年1月に小中学生の才能発掘研究所「NEST LAB.」を運用する株式会社NEST EdLABを設立し、代表となる。