ホーム お知らせ 【3/19 NEST LAB.×aeru 特別講座】”お野菜で自分だけの新しい紙を発明せよ! ” 〜伝統的な和紙の技法が生み出す最先端〜【3/14〆切】

【3/19 NEST LAB.×aeru 特別講座】”お野菜で自分だけの新しい紙を発明せよ! ” 〜伝統的な和紙の技法が生み出す最先端〜【3/14〆切】

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小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB.では、「好きを究めて知を生み出す」をキャッチフレーズに、個人の好きを発見し、才能を開花する ためのプログラムを実施しております。4月からスタートした本講座はおかげさまで50名以上の受講生が北海道から沖縄、海外からご参加いただいております。

今回は日本の伝統を次世代につなぐ株式会社和えるさんのaeru school とのコラボで実現した、伝統技術×先端サイエンス講座です!

「お野菜で自分だけの新しい紙を発明せよ!

~伝統的な和紙の技法が生み出す最先端~」

日本で古くから用いられている「和紙」。普段の暮らしではコピー用紙をはじめとする「洋紙」が一般的で、あまり手にとる機会がないのが現状です。しかし、最近は伝統的な和紙の製法も活かしながら、ゴミになってしまう食材の廃棄物などをつかって、新しい和紙が生み出されて注目されています。

今回のプログラムでは子どもたちと和紙のスゴさやおもしろさを体験してもらった上で、実際に本格的な紙漉(かみす)きの枠(わく)をつかって、身近な野菜や野菜カスをつかった和紙作りに挑戦してもらいます。また、愛媛県の職人さんが製作されたさまざまな和紙をみなさんにお届けし、手にとって感じて、香りを楽しんでもらいたいとおもいます。

古い技術のようで、地球を救うかもしれない「和紙」の最先端。世にない新しい紙の発明をしましょう!

特別講師:恵理佳 先生

株式会社和える “aeru school”講師

1989年、神奈川県出身。
「日本の伝統を通して“感じる力・観察する力・言語化する力=考える力(哲学する力)”を育みたい!」そのような想いから、先人たちの美意識と智慧がつまった「伝統」に触れる中で、「非認知能力」を育むワークショップ、“aeru school”を全国各地で開催しております。

その他にも様々な事業を通して、日本の伝統を次世代につなぐ仕組みづくりをしている、株式会社和える。例えば、“0歳からの伝統ブランドaeru”( https://shop.a-eru.co.jp )では、生まれた時から日本の伝統に出逢える循環を生み出すために、出産お祝いや、お誕生日お祝いなどに、お贈りいただけるものをオリジナルで職人さんと共に作っています。

講師:藤田大悟 先生

株式会社NEST EdLAB 代表取締役

1981年、広島県尾道市出身。流山育ち、神奈川県在住。高校時代は理科部でアマチュア無線(2級)。大学は方向性を変えて東京工業大学で生命工学を学び、ウイルスの構造の研究を行い、修士号を取得。会社ではサイエンスショー、宇宙教育プロジェクト、ロボティクス研究所など様々な事業を立ち上げ、子どもたちに科学・技術に挑戦できる場を作り続けています。

実施概要

日時: 2023年3月19日(日) 10:00-12:00

形式: オンライン(Zoomで接続)

講師:株式会社和える “aeru school”講師 恵理佳

株式会社NEST EdLAB 代表取締役 藤田大悟

対象: 小学1年生ー中学3年生 最大50名

内容:

洋紙と和紙のちがいって?

”くいさき”のひみつ

自分の好きなお野菜で和紙をつくろう!

和紙と先端サイエンス

費用:4400円 (送料込み・税込)

※前日までに、ワークシートと教材(本格紙漉きキット、さまざまな素材で作った和紙セット)をお送りします。

主催:小中学生の才能発掘研究所 NEST LAB.

協力:株式会社和える

申込締切:2023年3月14日(火)23時59分 ※決済まで終了ください。

おうちで準備するもの:

お水(500mL)

風呂おけや深いバット(紙漉き装置 10cm ×15cmくらいを入れてゆらせるサイズ)

お野菜(1つでもよし、クズでも良い)

※事前ミッションで朝細かく刻んだり、ミキサーしてもらいます

ドライヤー(あれば、早く乾かして使えます)

藤田 大悟/Daigo Fujita ものづくり研究センター センター長 広島生まれ、流山育ち。横浜市都筑区在住、千葉県立東葛飾高校では、生徒会長、理科部無線班でアマチュア無線や電子工作に挑戦。ボーイスカウト富士賞。大学時代は東工大ScienceTechnoという科学イベントサークルを立ち上げ全国でイベントを実施。日本科学未来館ボランティア1期生で、様々な立ち上げを行う。東京工業大学ではナノマシンでもあるウイルスの構造の研究で修士号取得。現在は株式会社リバネスで教育開発事業を手がける。 国際宇宙ステーションに植物の種をうちあげて、子供達に調査してもらう宇宙教育プロジェクト、等身大のロボットバトルである日テレロボットバトル日本一決定戦、吉本興業とのおもろふしぎラボ、小学生の本格ロボット教室、TEPIA先端技術館など様々な企画開発を担当。2017年よりものづくり研究センターを立ち上げ、町工場と共にベンチャーや大手企業の新規事業のものづくりを担当。 2022年1月に小中学生の才能発掘研究所「NEST LAB.」を運用する株式会社NEST EdLABを設立し、代表となる。