NEST LAB.が、科学技術振興機構のジュニアドクター育成塾に採択されていた時に、受講していた森下礼智さん（現在16歳）が、苦手（ディスグラフィア）と得意（ギフテッド）が激しいご自身のこれまでの人生を振り返り、「みんなちがってみんないい」の本当の意味についての考えをまとめた書籍を発刊されました。森下さんは、受講時に、自分のとても忘れっぽい困難を解決するための、原因と解決方法を考え、検証を行いました。書籍にも、そこでの試行錯誤の様子が紹介されています。

その後も、彼は、３Dのコンテストの受賞や、孫正義育成財団に採択されるなど活動を広げられています。

NEST LAB.では、多様な興味のある子どもの好きを徹底的に究められる活動を広げてまいります。

書籍の概要

タイトル：苦手と得意が激しい僕が好きなことを見つけたら毎日が楽しくなり将来が見えてきた～「みんなちがってみんないい」ってなんだろう？

出版社：ぶどう社

出版日：2023年12月18日

苦手が多くて、「みんなとちがう」と思われていた少年が、好きなことを見つけたら、ギフテッド（？）と呼ばれるようになった！16歳になった本人が、幼少期の苦しかったこと、苦手の補い方、学校や居場所探し、得意を伸ばしていった過程、「自分でいい」を見つけていくまでを伝える！