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2026.03.09 お知らせプレスリリース

NEST LAB.の運営会社である株式会社NEST EdLABが株式会社スペースノーム研究所に社名変更。所長として新たに鈴木健吾、河嶋伊都子が就任

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸幸弘)の100%子会社である、小中学生向けオンライン研究スクール「NEST LAB.」を運営する株式会社NEST EdLAB(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤田大悟)は、2026年3月1日付で「株式会社スペースノーム研究所」へ社名変更いたしました。 また、今後の事業拡大および財務基盤の強化を目的として、親会社である株式会社リバネス、および宇宙系ディープテックベンチャービルダーであるスペースシードホールディングス株式会社等を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。当社は、新たに宇宙利用研究事業へ本格進出するとともに、これまでの次世代教育事業をさらに深化させるため、本増資および社名変更を実施いたしました。

 

■ 10世代先の地球をデザインする

スペースノーム研究所は、地球上の自然・工学・科学・技術・宇宙を統合(nome)し、その知の結晶をもとに、超長期的な地球を構想・設計することを目指して、「10世代先の地球をデザインする(Designing Earth for the Next Ten Generations.)」をミッションに掲げました。

現在の地球環境を深く理解し、その持続可能性を高めること。そして同時に、人類の活動領域を宇宙へと拡張し、「もう1つの地球」を創出し得る科学技術基盤を確立すること。この両輪の挑戦こそが、地球貢献に資する活動であり、世代を超えて持続する社会の実現に繋がると考えます。そのために、既存事業である「次世代教育事業(NEST LAB.)」と、新規事業である「宇宙利用研究事業(SPACE LAB.)」の2つのコア事業を推進し、宇宙の統合研究を行い、もう1つの地球を創ることを目指します。

 

■ リバネスグループにおける宇宙関連事業の歴史と歩み

リバネスグループの教育事業の源流は、2001年の創業当時に開始した「出前実験教室」に遡ります。2006年に生命と宇宙の関係性を紐解くアストロバイオロジー教室を企画して以来、宇宙と教育を掛け合わせた独自の取り組みを数多く推進してまいりました。 2008年には、民間企業として初めて国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の有償利用枠を活用した「宇宙教育プロジェクト」を開始。ミヤコグサや大豆など多種多様な植物の種を宇宙へ送り、地球に帰還した種子を全国の小中高校生が栽培・研究するプログラムを実施しました。また、2016年からはロッキード マーティン協力のもと、火薬で打ち上げるモデルロケット開発に中高生が挑戦するSTEM教育プログラム「Girls' Rocketry Challenge(現在のGlobal Rocketry Challenge:GRC)」をスタート。2017年からはロケット射場を有する鹿児島県肝付町と連携し、全国から集まった中高生が人工衛星開発や宇宙観測のプロジェクト立案に本気で挑む「KIMOTSUKI SPACE CAMP」を開催してきました。

こうした教育開発のノウハウを結集し、2022年1月に小中学生の才能育成に特化した子会社として「株式会社NEST EdLAB」が設立されました。NEST EdLABのオンライン研究スクール「NEST LAB.」では、第一線で活躍する研究者や起業家がコーチとして伴走する本格的な探究の場を提供しています。直近の2025年9月からは、株式会社IDDK、株式会社OUTSENSE、株式会社soranomeといった宇宙ビジネスの最前線で挑戦するベンチャー企業の代表らを講師に迎え、「アントレプレナーシップ専攻 宇宙利用コース」を開講しました。

この度の「スペースノーム研究所」への進化は、これら長年にわたる「宇宙×教育」の実績を背景に、個人の才能発掘・育成からさらに視座を高め、宇宙規模で挑む研究者と次世代が熱を育て合う場をつくるという新たな挑戦への決意を表しています。

 

■ 宇宙利用研究事業について

今回、新たに開始される宇宙利用研究事業「SPACE LAB.」では、宇宙利用研究開発テーマを国や大企業へ提案するほか、超小型宇宙実験モジュールを用いた地球軌道上や地上での模擬研究、宇宙特許の取得・活用、さらには生成AIを活用した宇宙実験システムの開発などを推進いたします。また、これらの宇宙関連研究を次世代教育事業と連携させ、小学生でも実施可能な宇宙関連の教材開発なども行っていきます。

また、研究所長には株式会社ユーグレナの共同創業者かつスペースシードホールディングス株式会社の代表である鈴木健吾が就任し、20年以上の微生物や宇宙に関する研究活動の経験を活かし、宇宙空間を活用した世代を超えた研究開発を推進してまいります。

 

■ 次世代教育事業について

次世代教育事業「NEST LAB.」では、リバネスグループが掲げる「NEST教育」の概念のもと、「身近なふしぎを興味に変える」ことを実践する小中学生向けオンライン研究スクール「NEST LAB.」を主に運営しております。宇宙・地球環境・生命科学・AIなどの最先端テーマを題材に、小学生から本格的な研究活動に取り組めるプログラムを開発しています。さらに、SPACE LAB.と連携し、宇宙バイオ実験や衛星データ解析などのリアルな研究成果を教育へ還元します。研究者と子どもたちが仲間として共に挑み、宇宙と地球をフィールドに学び合いながら、未来を創り出す仕組みを実現します。

 

■ 新経営体制および略歴(2026年3月1日以降)

新たな事業体制を強力に推進するため、以下の経営体制へと移行いたしました。

藤田 大悟

代表取締役: 藤田 大悟

東京工業大学大学院生命理工学研究科修了、修士(理学)。2007年に株式会社リバネスへ入社し、教育開発事業を手がける。2028年より国際宇宙ステーションを活用した『宇宙教育プロジェクト』をはじめとし、等身大のロボットバトルである日テレロボットバトル日本一決定戦、吉本興業とのおもろふしぎラボ、小学生の本格ロボット教室、TEPIA先端技術館など様々な企画開発を担当。2017年よりものづくり研究センターを立ち上げ、町工場と共にベンチャーや大手企業の新規事業のものづくりを担当。現在では、製造開発事業部としてベンチャー企業や大手企業の製造開発の支援を行っている。

SPACE LAB. 所長 (宇宙研究・IP担当):

鈴木 健吾(新任)

東京大学農学部卒業後、同大学院で修士課程を修了。2005年に株式会社ユーグレナを共同創業し、世界初となるユーグレナの屋外大量培養に成功した。現在は同社のエグゼクティブフェローとして務めるほか、理化学研究所 藻類資源アップサイクル研究チームのチームディレクターも務める。博士(農学・医学)。2024年1月に設立された宇宙系ディープテックベンチャービルダーであるスペースシードホールディングス株式会社の代表取締役。

取締役 NEST LAB. 所長:

河嶋 伊都子(新任)

筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、修士(農学)。中学校・高等学校の理科および生物の教員免許を保有。2017年に株式会社リバネスへ入社し、教育開発事業部 に所属し、教育支援・探究学習・人材育成関連の企画・運営を担当。また、NEST LAB.講師等として教育現場を牽引している。

左から代表取締役の藤田、SPACE LAB.所長の鈴木、NEST LAB.所長の河嶋

 

■ 会社概要

  • 会社名: 株式会社スペースノーム研究所(英名:Spacenome Lab., Inc.)
  • 代表者: 代表取締役 藤田大悟
  • 所在地: 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル

• Web: https://spacenome.jp

株式会社NEST EdLAB

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