NEST LAB.とは

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NEST LAB.(ネスト・ラボ)は、小学生・中学生の“好き”を出発点に、まだ誰も知らないことや、世界が抱える課題に向き合う力を育てる、オンラインの研究スクールです。

たとえば「生きものが好き」「星に興味がある」「ロボットを作ってみたい」。そんな何気ない「好き」を、自分だけの研究テーマに変えて、本格的な探究活動に取り組んでいきます。
この学びは、いま世界中で注目されているSTEAM教育をさらに進化させたものです。私たちリバネスは、22年間にわたって研究・教育・創業の現場に携わってきた研究者集団であり、その経験を活かして独自の教育プログラムを開発してきました。その実績が認められ、文部科学省の外郭団体である「科学技術振興機構(JST)」のジュニアドクター育成塾にも、民間企業として唯一採択されています。どんなお子さまにも、一人ひとり異なる才能や可能性があります。

NEST LAB.では、研究を通じてその芽を見つけ、ていねいに育てていくことを大切にしています。

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NESTはNature、Engineering、Science、Technologyの頭文字です。自然に目を向け多くを学ぶことで、そこに潜む科学を理解し、技術を生み出す。そのサイクルは、これからの時代がどう変化するとしても、決して忘れてはいけない本質的な概念だと考えます。

近年、STEM(Science、Technology、Engineering、Math)、STEAM(Science、Technology、Engineering、Art、Math)教育に注目が集まっています。しかし私たちは、これらの教育の中にN(Nature)が入っていないことに違和感を覚えます。

私たちが世界を理解する学びの源流には、まず自然(ネイチャー)が存在し、そして人間が自然を生き抜く工夫としてのものづくり(エンジニアリング)があります。その後に、自然から進化したサイエンスと、エンジニアリングから進化したテクノロジーに触れていくというのが、合理的な流れなのではないでしょうか。

現代における急激な科学と技術の発展は、同時に環境破壊という大きな問題を生み出しました。これはまさに自然の摂理への理解が欠けていた結果であり、サイエンスとテクノロジーが決して万能ではないことの証左でもあります。

むしろサイエンスとテクノロジーは、自然の理解を深めるための過程なのであり、その意味で真の科学者とは、「自分が何を知らないか」をわかっている存在だということができます。

科学やテクノロジーが常に発展途上であることを知りながら、常に自然に学び、問いを持ち、仮説を検証できるスキルを身につけること。それこそが、これからの次世代に必要になる力だと考えます。

株式会社NEST EdLAB

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