ドクターコース
- ドクターコース
- 小5〜中3
- ドクターコース 電波天文班
- 小学5年生ー高校生※部活単位でOK
ドクターコース
アドバンス・マスターコースで学んだ知識、経験をフルに活用して、自らの「問い」を立て、具体的な研究開発をスタートします。研究コーチにアドバイスを受けながら、これまでに人類が生み出してきた研究成果や、技術も活用しながら、自分なりの小さな一歩を踏み出していきます。その仮説検証の繰り返しが、結果として発見・発明につながっていきます。毎月、研究開発に必要な技を手に入れつつも、自らの研究開発について、コーチに個別にアドバイスを受けながら、具体的に次の一歩を踏み出します。
<<過去の研究テーマ>>
【2022年度】
カマキリは餌によって状態が変わるか
ポリプテルスを使った肺呼吸と鰓呼吸の成長速度の比較
ヒョウモントガケモドキと環境エンリッチメント
都市部でも活用できる自然産のクリーンエネルギー
高等学校における安全かつ最速なニトロベンゼンの還元剤の開発
地震により発生する津波の被害を最小化するために
【2023年度】
揚げモン(自動揚げ物装置の開発)
葉緑体を身に纏えたら(イネを用いた光独立栄養細胞培養の確立)
カマキリの寿命は遺伝子によって変わるのか
マイクロプラスチック回収ロボット3号機
大気から水を作る(ライフラインとしての水生成装置開発)
【2024年度】
湖のやっかいもの‘’菱”で目指すカーボンニュートラル‼
安価なPCR機器等を使用したテロメア長測定法の確立
アワダチソウグンバイはなぜ中間部の葉に多いのか
水難救助用水中ドローンの研究開発
小型で安価な全自動水質測定機器の研究開発
六本木ヒルズけやき坂横断歩道の混雑緩和シミュレーター
ドクターコース 電波望遠鏡班
2025年度から開講のコースです。
この教室では衛星放送用パラボラアンテナを利用した電波望遠鏡の製作や、電波観測について全国の受講生と共に共同で研究をします。2025年は11年に1度の太陽活動の極大期であり、太陽の電波観測は宇宙天気予報などに大変寄与しており、フレアの検出などが行われています。本教室はNEST LAB.ドクターコース授業の時間に電波天文の基礎学習と製作・実際の観測を行い、その成果を中高生の学会「サイエンスキャッスル」で発表することをゴールとしています。