専攻・コースガイド

ロボットAIテクノロジー専攻

アドバンスコース
小4〜中1推奨
マスターコース
小5〜中2推奨
ドクターコース
小5〜中3

言葉、船、紙、カメラ、自動車、人工衛星、インターネット、ロケット、AI…。はるか昔の旧石器時代から、人類は様々な発明をしてきました。その進歩は止まることを知らず、次々と新たな発明が生まれています。そして、近年急速に発展するAIやロボット技術は身近になり、誰もがそれらを活用して、新たな発明ができる時代になっています。本コースでは、各技術を基礎から学び、それらの知識を組み合わせて新しいテクノロジーを発明し、身の回りの課題を解決していきます。

こんな子におすすめ!

  • ガンダムみたいなロボットを作りたい。
  • AIを使っておじいちゃんの農業を助けてあげたい。
  • 癒しのペットロボットを作ってみたい。
  • 新しい楽器を開発したい。
  • 自分の部屋をハイテク電脳部屋にしたい。
  • ブロックとかのロボット教室に飽きた。
アドバンスコース マスターコース ドクターコース

「電気自動車はどんな仕組みで動いているのか?」「橋にはなぜ三角形が多いのか?」など身近なものの仕組みや原理原則について、素材・機構・制御の3つの切り口で、ものづくりやプログラミングをしながら学びます。世の中を便利にしている製品に使用されている素材や形、仕組みには理由があります。人がより使いやすいようにするための工夫がなされていることを実感することができるでしょう。

11月のプログラミングの授業では、オンライン接続に使用するPCに加え、プログラミングに使用するPCをご用意いただくことを推奨します。

小4〜中1推奨

第1,3日曜日10:00-11:30 一部変則

2024年度の授業カレンダー

●カリキュラム月2回 1回90分

  • 4月

    <テーマ>
    金属でロボットボディーを加工せよ

    <体験内容>
    金属加工・設計図

  • 5月

    <テーマ>
    電気を使ったオリジナルゲームを開発しよう

    <体験内容>
    回路、電子部品

  • 6月

    <テーマ>
    ロボットのフレームを加工しよう

    <体験内容>
    樹脂、成形

  • 7月

    <テーマ>
    二足歩行ロボットを開発しよう

    <体験内容>
    歩行、クランク

  • 8月

    <テーマ>
    悪路を走るクローラーロボットを開発しよう!

    <体験内容>
    モータ、クローラー

  • 9月

    <テーマ>
    センサーで光で動きが変わるロボットにしよう

    <体験内容>
    光センサー、電子制御(プログラミングなし)

  • 10月

    <テーマ>
    走るためにはパワーが必要!充電ステーションを作ろう

    <体験内容>
    充電装置

  • 11月

    <テーマ>
    ロボット制御に向けてプログラミングをマスターしよう(Scrachで基礎を学ぶ)

    <体験内容>
    プログラミング

  • 12月

    <テーマ>
    開発したものを発表しよう!

    <体験内容>
    発表(オンラインで実施。保護者見学OK)

※内容は都合により変更する場合がございます。

●料金(税込)

授業料:9,900円(月額)教材費:4,400円(月額) 入会金:22,000円

  • ※1専攻、1コーズあたりの費用となります。
  • ※推奨の学年は初年度から入った場合の参考学年です。途中のコースから参加の方は、習熟度に応じて個別にご連絡たいします。
  • ※ロボットAIテクノロジー専攻の受講者には、マイ工具セットの機材をご用意いただきます。ご家庭で用意することが難しい場合は、入会登録時にマイ工具セットをお申込みください。
【マイ工具セット 16,500円(税込)】
カッター、30cm定規、カッターマットA4、ラジオペンチ(150mm JIS規格を推奨)、ニッパー(160mm JIS規格を推奨)、ドライバーセット(8本組 プラス、マイナス、千枚通し )、ホットボンド、専用ホットスティック、ハンダごて 30W、電子工作用ハンダ、ハンダごて台、はんだ吸取り線、デジタルテスター(電流、電圧、抵抗の測定)、ワイヤーストリッパー

研究を進めるためには、どのように調べ、計画をたて、実行するのか。新たな科学的な発見をするためには、どのような方法をすれば良いのか。研究で必要な仮説立案、研究計画、考察の方法などの考え方を研究しながら学びます。大学のような研究施設がなくても、あなたも研究者になれることに気づくことでしょう。

オンライン接続を行うPCまたはタブレットの他に、IoT機器としても使われているobnizを活用してプログラミングを行い、3DCAD(FUSION360)やAI(Microsoft Teachable Machine)を操作するための、PC(Windows 10 以上、Intel Corei5以上の または、Macで2017年以降のノート)が必要となります。

小5〜中2推奨

第1,3日曜日13:00-15:00 一部変則

2024年度の授業カレンダー

●カリキュラム月2回 1回120分

  • 4月

    <テーマ>
    ロボットをプログラミングで遠隔制御せよ!

    <体験内容>
    obniz、無線コントロール

  • 5月

    <テーマ>
    ぶつからない、距離感をたもつロボ

    <体験内容>
    距離センサ

  • 6月

    <テーマ>
    サーボモーターで作るショボットアーム

    <体験内容>
    サーボモータ、センサ

  • 7月

    <テーマ>
    ないなら作ればいい!ー3Dデザインでつくるオリジナルボディ

    <体験内容>
    3D CAD

  • 8月

    <テーマ>
    AIであなたはベテランいちご農家になれるか?

    <体験内容>
    Teachalable Machine

  • 9月

    <テーマ>
    オリジナル分別ロボットを設計せよ

    <体験内容>
    設計・部品図

  • 10月

    <テーマ>
    オリジナル分別ロボットを開発せよ

    <体験内容>
    AI画像認識

  • 11月

    <テーマ>
    オリジナル分別ロボットを開発せよ

    <体験内容>
    改良・試行錯誤

  • 12月

    <テーマ>
    研究成果を発表しよう@サイエンスキャッスル

    <体験内容>
    発表 ※東京の会場に1箇所に集まって行います

※内容は都合により変更する場合がございます。

●料金(税込)

授業料:13,200円(月額)教材費:4,400円(月額) 入会金:22,000円

  • ※1専攻、1コーズあたりの費用となります。
  • ※推奨の学年は初年度から入った場合の参考学年です。途中のコースから参加の方は、習熟度に応じて個別にご連絡たいします。
  • ※ロボットAIテクノロジー専攻はマイ工具セットを希望者は購入いただきます。
【マイ工具セット 16,500円(税込)】
カッター、30cm定規、カッターマットA4、ラジオペンチ(150mm JIS規格を推奨)、ニッパー(160mm JIS規格を推奨)、ドライバーセット(8本組 プラス、マイナス、千枚通し )、ホットボンド、専用ホットスティック、ハンダごて 30W、電子工作用ハンダ、ハンダごて台、はんだ吸取り線、デジタルテスター(電流、電圧、抵抗の測定)、ワイヤーストリッパー

アドバンス・マスターコースで学んだ知識、経験をフルに活用して、自らの「問い」を立て、具体的な研究開発をスタートします。研究コーチにアドバイスを受けながら、これまでに人類が生み出してきた研究成果や、技術も活用しながら、自分なりの小さな一歩を踏み出していきます。その仮説検証の繰り返しが、結果として発見・発明につながっていきます。

毎月、研究開発に必要な技を手に入れつつも、自らの研究開発について、コーチに個別にアドバイスを受けながら、具体的に次の一歩を踏み出します。

小5〜中3

高校生以上で受講を希望される方は個別にご相談ください。

2024年度の授業カレンダー

●カリキュラム月2回 1回150分

  • 4月

    <テーマ>
    研究開発の基礎ー研究倫理と仮説の立て方

    <体験内容>
    研究倫理・仮説設定

  • 5月

    <テーマ>
    テーマの深掘り方法

    <体験内容>
    KJ法、マンダラート

  • 6月

    <テーマ>
    リサーチ術(GoogleScholar 日本の研究.com)

    <体験内容>
    Webリサーチ

  • 7月

    <テーマ>
    研究計画の立て方(プロジェクトマネジメント)

    <体験内容>
    計画立案

  • 8月

    <テーマ>
    研究開発の表現方法(グラフ、図の作成方法)

    <体験内容>
    作図・グラフ化

  • 9月

    <テーマ>
    研究開発の表現方法(レポート作成)

    <体験内容>
    AIMRC法

  • 10月

    <テーマ>
    研究開発で必要な整理術

    <体験内容>
    5S

  • 11月

    <テーマ>
    魅力的なプレゼンテーションの方法(発表練習)

    <体験内容>
    プレゼンテーション

  • 12月

    <テーマ>
    研究成果を発表しよう@サイエンスキャッスル

    <体験内容>
    発表 ※東京の会場に1箇所に集まって行います

※内容は都合により変更する場合がございます。

●料金(税込)

授業料・年間支援費用・研究開発費用:22,000円(月額)教材費:なし 入会金:22,000円

  • ※1専攻、1コーズあたりの費用となります。
  • ※推奨の学年は初年度から入った場合の参考学年です。途中のコースから参加の方は、習熟度に応じて個別にご連絡たいします。
  • ドクターコースではFUSION360のCADソフトを動かすためにPC(Intel Corei5以上、メモリ8M以上)を準備いただきます。(Zoomの接続とは別の端末をお勧めします)
  • ドクターコースでは、授業料の中には研究開発に必要な機材が購入できる研究費が含まれています(金額の上限はあり)。個人ではなかなか購入できない専門的な機材の購入することができます。また授業料にはシステム利用料(Googledriveでの資料共有)を含みます。

●講師紹介

  • University of Western Australia, Science Communication 研究科 修了
    専門:サイエンスコミュニケーション
    石神 工平
    大学院修了後、(株)リバネスの小学生向けロボット研究所「ロボティクスラボ」の講師やサイエンス寺子屋の主催運営など、ロボットやプログラミングに関わる運営・企画等に多数携わる。「手で学ぶ」ことを大事にしており、知識を伝えるよりも、さわって楽しむ中で科学に興味を持ってもらうことを目標として活動している。

●授業の流れ

  • 月に2回授業があります。
  • 教材は授業①実施の4日前に到着します。教材に同封されているテキストをご覧いただき、ミッションを授業①開始までに実施してください。
  • 授業①実施後に、授業②に向けたミッションを提示します。授業②の4日前までに行って、提出してください。
  • 授業4日前

    ミッション①

    ・教材の到着
    ・動画をみながら事前ミッションの実施
  • 第2日曜

    授業① レクチャー

    ・基礎を学ぶ
    ・実験/制作
  • 授業4日前

    ミッション②

    ・授業①で提示されたミッションを実施
    ・ミッションの成果の写真を送信
  • 第4日曜

    授業② クリエイト

    ・工夫をする
    ・研究/開発
    ・発表会
    ・先端技術の紹介
  • 授業の振り返り

    ・授業の様子を動画で復習
    ・コミュニケーションツール(メール・Slack)で質問

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