小中学生の才能発掘研究所「NEST LAB.」とコラボレーションして、身近な科学やものづくり、テクノロジーを学んでいくワークショップシリーズ。今回は、海水で動くマグネシウム電池をつくって、車を走らせるワークショップです。
海の中にはたくさんのマグネシウムが溶けていますが、このマグネシウムと海水で電池をつくる最先端の研究があります。
このワークショップでは「ELEKIT(エレキット)」シリーズの株式会社イーケイジャパンさんのご協力により、海の資源を利用したマグネシウム燃料電池のしくみを学びながら、そのエネルギーで走る車をつくります。海水を使って車がどうやって動くのか、自分でつくって確かめてみましょう!
NEST LAB.の「ナレッジエンジニアリング専攻」では、世の中に役立つものを生み出すエンジニアリングのベースとなる10の材料(紙、木材、プラ、金属など)と、8つの物理・化学法則(てこ、弾性、熱、慣性、化学反応など)を肌感みにつけ、世界をあやつることのできるセンスを身につけることを目指しています。今回のプログラムでは、その1つを学ぶことができます。