じぶんの部屋から、遠くにあるロボットを自由に動かせたら、すごくないですか?実は今、宇宙や工事現場、災害の現場などで、“遠隔操作ロボット”がどんどん使われているんです。
たとえば宇宙では、「Int-Ball(イントボール)」というロボットが、宇宙飛行士のかわりにカメラで撮影したり、地球とやりとりしたりしています。工事現場では、クレーンを遠くから動かしたり、危険な作業をロボットが代わりにこなしたりしています。そして、災害現場では、人が入れない場所にロボットが入って、情報を届けてくれます。
今回の授業では、IoTに特化したマイコン、obnizを用いて、ブロックプログラミングをしながら、最後には、2輪ロボットを、遠隔操作できるようになります。インターネットや無線通信を使って、じぶんの作ったロボットが動く感動を体験できますよ!最後には、宇宙や工事現場など、テーマを決めて、自分だけのロボットアイディアを形にして発表します。
さあ、未来のロボットを動かすのは、キミのアイディアと手のチカラです!ぜひご参加ください。
【日時】2025年8月30日(土)15時ー17時
【プログラム内容】
- obnizでプログラミングをして動かそう
- ロボットを組み立てよう
- 自分でロボットを操作しよう
- 無線通信、IoT技術をしり遠隔操作に挑戦
- 遠隔ロボット技術の最先端のお話

開発予定のロボット。自分で動かすことはもちろんのこと、画面越しのロボットをジャックして動かすこともできるのです。