ナレッジエンジニアリング専攻では、子どもたちの「形にしたい」「表現したい」という純粋な好奇心と衝動を大切にして、自分で想像したものを形にしていきます。紙、プラスチック、ゴムなどの素材から、バネやタイヤなどの部品の機能、ノリと接着剤とセロテープの使い分けなど、体験を通じて感覚で違いを理解して判断できるようになります。
今回の体験教室のテーマは、監修者でもある立崎乃衣が子どもの頃にとてもワクワクしてつくった、本をひらくととびだしたり、うごかしたりできる「からくり絵本」をオリジナルで作ることをつうじて、必要な素材や法則を体感して、ものづくりのセンスを身につけます。
内容
- NEST LAB.の紹介
- からくり絵本とは?
- 紙で立体をどうつくるか?
- 色々な部品で工夫をする(磁石、プラスチック 等)
- からくり絵本をつくろう!
- みんなでじまんしあおう
- 折り技術の最先端
- 保護者説明会
送付教材
- テキスト
- 立体をつくりだす厚紙
- 磁石、輪ゴム、プラスチック